大人の階段

明治大学国際日本学部宮本ゼミ2期生のブログです。

--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012/06/01(Fri)

[第2回]心優しいアパス

六月ですね!2012年もあと半分ですね!皆さんはどんな半年を過ごしましたか?なにはともあれまだまだ楽しみましょう!!飯田です!以前後輩に一人でめっちゃ笑顔で歩いているのを池袋で目撃されたことがあります!こわっ!!最近お金めちゃくちゃなくて困ってます!
第二回ということでさぐりさぐりではなく、攻めようと思います!

渡邊さんからの写真はこれ!!
繝ィ繝シ繝ュ繝・ヱ荳€莠コ譌・シ・980_convert_20120529161814

昔話をひとつ。

むかしむかし、ヨーロッパのとある地方にたいそう鳥を可愛がっている青年がいました。彼の名はアパス。アパスは山に囲まれ、とてものどかで戦争など関係のないような小さな町のパン屋さんの一人息子でした。そんな環境で育ったアパスは誰に対してもやさしい青年でした。そして子供のころから家で焼いたパンをこっそり小鳥たちにあげるのが大好きでした。

小さい街なのでアパスと同じくらいの子供はいなく、アパスにとって友達と呼べるような存在は鳥くらいしかいませんでした。しかし彼にとってそんな事は大きな問題ではありませんでした、毎日毎日鳥にパンを与えていると次第に鳥たちと心を通わすことが出来るようになりました。鳥もアパスのことを親のように慕い、アパスも鳥を親友のように接し、それはそれは幸せな時間を過ごしていました。


そんなある日、アパスの家に国軍から一通の手紙が届きました。兵役の案内でした。戦争が控えているので国中の若者はすべて兵士に駆り出されてしまうのです。平和な町で育ってきた彼にはとても残酷すぎる通知でした。しかし、国からの命令に逆らってしまえば命はありません。彼はなくなく町を去り、兵役に参加をしました。


兵士になった彼に教えられたことはただ一つの事でした、一人でも多くの敵を殺せと。そして、多くの敵を殺し勝利に貢献できたのなら町へ戻りまた平和に暮らすことができると。そして、厳しい厳しい訓練は始まってしまいました。肉体を酷使し飛び交う怒号に耐え、彼は有能な兵士へと変わっていきました。若さもあってアパスは最前線を任されるようになりました。


厳しく恐ろしい戦争を幾度も体験したアパスはもう、以前の心優しい青年ではなくなってしまいました。戦争というのは恐ろしいもので人格までも変えてしまいます。多くの敵兵を殺し、最前線で戦っていた彼の名は敵国までにも知れ渡るほどでした。故郷で暮す人たちもそれを知り「国のために戦って立派だ」と胸高らかに誇る人もいれば「あのやさしい青年が、、、」と悲しむ人もいました。


そんなある日、敵国一番の軍との決戦がやってきました。戦いの地はのどかな高原で、アパスの故郷にとても似ていました。しかし、戦争に取りつかれてしまったアパスはそんな事にも気づかないほどでした。もちろんアパスは特攻隊長として最前線に立ちます。国のため一人でも多くの敵兵を、と彼は敵を攻め立てました。しかし、敵国に名も知れるようになった彼は警戒され、また少し傲慢になってしまった彼は不覚にも腕に大きな負傷を負ってしまいました。弓矢隊が攻めてくる中、傷を癒そうと本陣へ戻る途中彼はかつての親友であった鳥たちを見かけました。懐かしい気持ちが彼にこみ上げる中、一発の流れ弾がその鳥たちへ向かうのをアパスには見えました。そして、体が勝手に動き出し、その弓矢は鳥ではなく、アパスの心臓を貫きました。


戦争が終わり、アパスの死を知った故郷の人たちは悲しみに明け暮れました。あの優しい、町一番の英雄の死なのです。そんなある日軍から一つの鎧が届きました。それは戦死した彼を追悼するものであり、彼の一番の親友である鳥をかたどったものでした。そして、どこから攻撃されても大丈夫なように死角がないものでした。そしてこの鎧は町の平和を守ってくれるシンボルとして教会に飾られました。


~おしまい~


いかがでしょうか、、、上っ面だけで中身がペラペラ、鎧と一緒だ!!ってね笑


次回はアイドル大好き岡村君ですよろしく!

写真はこれ!!

INU

INUです!!ワンワン!
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。