大人の階段

明治大学国際日本学部宮本ゼミ2期生のブログです。

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2013/02/15(Fri)

【第36回】2000年代のアニメにおける黒髪ロングキャラの傾向

どうもこんばんは。
36回の担当の山口です。

卒論発表会から早くも2週間が経ちました。
前回の卒論日記では卒論修正稿提出、発表前でしたが、今回はそれらも終わり、卒論を振り返りといった感じになります。

僕の卒論のテーマは最初から最後まで「2000年代のアニメにおける黒髪ロングキャラの傾向」だったので、大きくぶれることなく研究は進められたと思います。
しかし、進めていくと分析しなければならない要素の多さに四苦八苦していました。後から後から「これも調べなきゃ!」といったことが多かったです。


基本的に僕が卒論を執筆する上で進めたことは
①2000年~2009年の間に放送されたアニメのリストアップ
②リストアップされたアニメの公式サイト、及びそれに準ずるものに掲載されているキャラクターの一覧から黒髪ロングキャラを抽出
③抽出した黒髪ロングキャラについての分析
分析するのは登場タイトル、放送開始日時、性格、設定、服装、髪型、声優、2ちゃんねる上で開催されているアニメ最萌トーナメントの結果の8つです。
※アニメ最萌トーナメントとは、2ちゃんねるのアニメ板、アニキャラ総合板で開催されているアニメに登場する女性キャラクターの人気投票のようなものです。2012年のものは3000名以上のキャラクターがエントリー。

①については最初のほうで終わらせていたので、苦戦することはありませんでした。
②は、ひたすらパソコンの前でアニメの公式サイトを見ていくという作業で、これが意外と時間がかかって大変でした
③の作業が一番大変で時間がかかりました。抽出したキャラクター一人ひとりについて見ていかなければならないので、②の作業が楽に思えるレベルでした。

これらの作業を主にこなしつつ参考にしたのは、日本人の髪についての文献やアニメ自体についての知識も押さえておかなければならないので、それらの文献、直接の先行文献である黒髪ロングキャラについてのもの等です。

インターネット上でも黒髪ロングについて論じている人が多数存在していて、参考にさせていただいたものもあります。
参考とは少し違うかもしれませんが、ちょうど僕がこの卒論を執筆している時期に、黒髪ロングキャラオンリーの同人誌即売会が開催されました。自分が楽しみだったこともあり、その即売会のスタッフとして参加させていただいたことは結構思い出深いです。



そうして執筆した僕の卒論の結論として
2000年代のアニメに登場する黒髪ロングキャラは世間から離れた、もしくは一歩引いた存在である。
というものになりました。

説明しますと、調査対象であるキャラクターの性格面で目立ったのが、クール、冷静、内気、引っ込み思案、無口といったような非活動的な印象を受けるものでした。
実際に数も多く、この時点で先ほど述べたような結論が言えるのではないかと思い始めました。

また、設定や服装を見ていっても、お嬢様であったり、巫女服や着物を着ているもの等落ち着いた印象や(言い方が悪いかもしれませんが)一般庶民となあまり馴染みのないものが多かったです。

髪型もそれらとセットになるように姫カット(前髪を切りそろえ、左右の前髪につながる部分を少し厚めに切りそろえたもの)が一番多かったです。

これらの傾向から先ほどのような結論に至りました。この結論に至ったのも、ものすごくギリギリだったと思います…。
ものすごくざっくりしてしまいましたが、僕の卒論はこういうものです。



振り返ってみると、最初から最後まで僕の好きな黒髪ロングキャラについてずっと触れることができたので、大変ではありましたが、つまらないと思うようなことはなかったと思います。
つまらないと思ったら、僕は続けられなかったと思います…。
この卒論をきっかけに新しい知り合いにも出会えました。

もちろんこれは、宮本先生の指導やゼミ生やOBの皆さん等のアドバイスがあって初めて書けたものだと思います。

卒論集には更に修正を加えたものを掲載する予定なので、楽しみにしていただければと思います。
と、今回はこのような感じで。


次回は37回、木村夏海さんです!
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