大人の階段

明治大学国際日本学部宮本ゼミ2期生のブログです。

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2012/12/04(Tue)

【第14回】「松本大洋論」

こんにちは。1週目の最終回を務めさせて頂きます木村夏海です。

私の卒論テーマはこちらです。

024_convert_20121204152643.jpg

漫画家松本大洋さんですねー。
『ピンポン』が実写映画化されたり、『鉄コン筋クリート』が長編アニメーションとして劇場公開されたりとなかなかメジャーな漫画家さんかと思います。


上の写真を見ていだたいても分かる通り、個性的な絵柄の漫画家さんです。この絵がすごく好きという方もいる反面、この絵がなんか苦手であまりちゃんと読んだことがないという意見も私の周りでは時々耳にしました。
私は松本さんの絵がかっこよくて味があって大好きなので、なんとなく絵が苦手でちゃんと読んだことがないという人達にもその魅力をもっと伝えられたらなぁ、と思ったのが卒論テーマにするきっかけでした。
そもそも3年の期末の課題でも松本大洋さんの『鉄コン筋クリート』について6000字程度で論じたのですが、その時にも、まだまだ彼について書けることがあるのではないかと思いました。
後は元々、漫画家さんの作家論とか作品論とかインタビューを読むのが好きだったので、このテーマなら楽しくやれるかなと思ったのですが、いざやってみると色々と私甘かったですね。笑 いや、でも、ちゃんと楽しさもありますので悪しからず。


これまでに行ってきた主な作業を大まかに言うと、
①松本大洋全作品の熟読。
一コマ一コマきっちり読みます。松本さんはコマの中に様々な形の落書きのようなものを描きこむことが多いので、それを探してみたり。これはちょっと楽しい。また、作品ごとに絵柄を変えている作家さんなので、その比較をする等しました。ストーリーや作品の意図、キャラクターや人物関係などももちろん読み込みます。

②松本大洋さんに関する論文や彼のインタビューを読む。
これも楽しいです。例えば、今年の3月号の「BRUTUS」に私の好きな漫画家さんの一人である五十嵐大介さんとの対談がのっていたのですが、これを卒論研究の一環として読めるなんて恵まれてるなぁ、と思いました。笑 前の回で浅野さんも言っていましたが、自分の好きなモノをテーマに出来るって幸せですねー。

③松本大洋さんが影響を受けたとされている作家の作品を読む。
大友克洋、高野文子、土田世紀、メビウス、エンキ・ビラル等の作品や論文を読みました。


こんな感じでとにかく読み込む作業です。こういったものを読む作業は楽しいのですが、これを読んだ上で、自分で新しいものを生み出すっていう作業が大変ですね・・・。奇声出ちゃいますよね。そんな時は気分転換に他の漫画家さんの批評を読んでみて、何か新しい角度から見られないかなとネタ探しをしています。


これまでは、文書に出来そうな思いついたことをとりあえず書いてみたのですが、これがまぁーーー全体としてまとまりがないのです。苦 だから、ブログのタイトルの通りサブタイトルもろくに決まっていないのですよ・・・。第一稿では、作品の舞台となっている場所や背景の変化、そしてその見せ方についての考察をしました。第二稿では登場キャラクターや人物関係に関する考察なども文章にしてみたのですが、今後はもっと原点回帰をして、絵についての考察を深めていきたいと思います。これから提出までの期間は卒論中心の生活を送る所存です・・・・。


二週目の卒論日記に乞うご期待!
・・・ということで許して下さい。
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